日本情報処理検定協会が主催する検定試験(文部科学省の後援)です。これは上級クラスから学習を始めます。
問題形式は下の二種類です。
①10分間内での、入力文字数を判定する速度問題
②20分間内に、表や装飾文字などを体裁よく作成できるかどうかを判定する文書問題
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文書問題は、一般社会で使うビジネス文書がメインになりますので、手紙を書くときのさまざまな決まりごと(頭語・結語・時候の挨拶など)を覚えますし、ビジネス上での言い回しや表現方法などにも、慣れることができます。また文書の中には、仕事上で使われる漢字がいくつか出てきますので、漢字の習得やいろんな用語を増やすことにも役立ちます。
さらには3級より上の級では、いろいろな罫線を使用した表や地図の作成など、図形を用いた文書も学習します。
使用ソフトはマイクロソフトワードを利用しますので、練習を通してワードの基本的な操作方法もマスターできます。検定の資格を取ることも大切ですが、毎回の学習を通してパソコン操作方法、ワード基本操作、文書・手紙の書き方、漢字や日本語表現などを習得していきますので、内容に富んだ有意義なレッスンと言えます。
★☆★ 詳細をお知りになりたい方は、下記をクリックして下さい。
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「日本語ワープロ検定」は年間に11万人以上が受験するメジャーな検定試験です。
なお、受験資格に制限はないものの、受験者の大半が高校生、専門学校生ということもあり、導入前は「ほんとうにうちの生徒(小学生が大半)でも大丈夫かな?」と若干の不安もありました。しかし、いざ開始してみればどの生徒もドンドン指導内容を吸収していき、またワード操作も簡単にマスターしていきますので、全くの取り越し苦労でした。上にある問題サンプルをご覧になればお分かりになりますが、内容は小学生からすると比較的難しい部類に入りますが、きちんと練習をしていけば必ず出来るようになりますので、ご安心ください。 |
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